Gift — Owari Shippo since 1883
贈った日の美しさを、
いつまでも。
誕生日、記念日、結婚祝い、還暦、退職——
人生の節目の贈りものに、明治十六年から続く尾張七宝の窯元の七宝焼を。
ガラスの釉薬が放つ色は、時が経っても褪せません。



色は、褪せない。
ガラス質の釉薬を高温で焼き付ける七宝焼は、塗装とは違い、色の中に光を宿します。贈った日の輝きが、十年後も変わらずそこにある。「節目を記憶に残したい」という贈りものに、これほどふさわしい工芸はありません。
世界に、ひとつ。
大量生産品ではなく、職人が銀線を立て、釉薬を差し、幾度も焼いて仕上げる手仕事。同じ図案でも、二つとして同じ表情にはなりません。「あなたのために選んだ、世界にひとつ」という物語ごと贈ることができます。
意味を、込められる。
七宝焼は文様との相性がよく、桜には門出を、鶴には長寿の願いを託せます。「きれいだから」だけでなく、「この人に、この意味を贈りたい」という選び方ができる——それが七宝焼のギフトです。


色の中に、
光がある。
七宝焼の輝きは、表面の塗装ではありません。ガラス質の釉薬を幾層にも重ねて焼き上げるため、光が色の奥まで差し込み、深い艶となって返ってきます。
研磨の度合いによって、鏡のような艶にも、しっとりとしたマットな質感にも。さまざまな色合いが輝くその美しさは、実際に手に取った瞬間にこそ伝わります。
世界で最も難しい工芸の、
ひとつである。


デザイン、素地づくり、下絵、銀線付け、釉薬差し、焼成、研磨。七宝焼には数多くの工程があり、そのひとつひとつを習熟するのに、数十年という歳月を要します。
万博で世界を驚かせた時代には、工程ごとに専門の職人が立つ「分業」で作られていたほど。七宝の全盛期が過ぎた現在は、一人の職人が幾つもの工程を、何年もかけて身につけていきます。
釉薬は、化学である。
珪石、鉛丹、炭酸カリウム、ほう砂——釉薬や素地には、さまざまな物質が使われます。転移温度の違い、硬度の違いを見誤れば、焼きムラやひび割れに。狙った色と表現に辿り着くには、専門的な知見と長い経験が欠かせません。
技法は、無数にある。
有線七宝を基本に、数多くの技法が存在します。とてつもなく高度な技術と、幅広い表現方法を持つ、奥深い工芸です。
これほど奥深く、これほど難しい。
それでも——色は、褪せずに輝き続ける。
七つの手仕事を経て、作品になる。
- デザイン
- 素地づくり
- 下絵
- 銀線付け
- 釉薬差し
- 焼成
- 研磨
「商品」ではなく、「作品」を贈る。
すべて、この工房から。
文様に、想いを託す。
選んだ理由を言葉にできること。それが、何でも持っている人への贈りものにおける、何よりの付加価値になります。
贈る相手と場面で、選ぶ。
七宝焼には、ジュエリー・額絵・花瓶という三つのかたちがあります。贈る相手と場面に合わせてお選びください。

贈った瞬間だけで、
終わらない。
花束は枯れ、菓子は食べ終わります。七宝焼は、残ります。
ネックレスなら身につけるたびに。額や花瓶なら、家で目にするたびに。贈られた人は、その日のことを何度でも思い出します。使うたび、見るたびに、贈った人を思い出せる——そういう贈りものです。
七宝という名の町で、
百四十年、焼き続ける。
愛知県あま市七宝町——工芸の名が、そのまま地名になった町。田村七宝工芸は、この地に明治十六年(1883年)に窯を構えました。以来、田村家が代々技を受け継ぎ、経済産業省指定の伝統的工芸品・尾張七宝をつくり続けています。
守るだけでは、ありません。現代のジュエリー、日本画とのコラボレーション、アジア競技大会公式ライセンス作品、ラリージャパンへの贈呈作品——伝統を土台に、次の時代への挑戦を続けています。
- 伝統工芸展 複数回受賞
- 日本和文化グランプリ 優秀賞
- あま市七宝新作展 愛知県知事賞
- 宮内庁御用達花瓶の制作
- そのほか受賞・個展・出展多数

世界にひとつを、
「つくる」という選択。
既製品から選ぶだけでは、ありません。好きな花や動物、思い出の風景——モチーフやデザインを指定して、ジュエリーや額絵をオーダーメイドで制作できます。
誰もが同じものを買える時代だからこそ、「なぜこれを選んだのか」を語れる贈りものを。企業の周年記念や特別注文、コラボレーションのご相談にも対応しています。
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