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七宝焼作家物作品《何れ菖蒲か杜若》(源氏物語絵巻 特別公開展示コラボ作品)
¥250,000
【何れ菖蒲か杜若 -イズレアヤメカカキツバタ- 】
・尾張七宝合子 2種
桐壺更衣にそっくりの美貌の女性、藤壺の宮。桐壺の死後、身代わりのように入内したが実際はどれだけ似ていようとも別人。
その藤壺の心の苦しさはいかほどだろう?
虚無感をものすごく感じでいたのではないか。とはじめは考えたが、そもそも似ていようとも帝はそれだけで人を愛すのか?そんなに単純だろうか?もしくは、すべてを承知でそれでも帝を支えたいという愛か使命感か。源氏物語の母性とあたたかな感情をつかさどる部分ともなる藤壺の宮の生き方なのかもしれない。
わたしもきっと藤壺と同じ選択をする気がする。ちなみにアヤメが藤壺で私・田村有紀の誕生花。
田村有紀 作
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